【淡星会 特別勉強会のお知らせ】10月4日18時半~

淡星会の皆様

平素よりお世話になっております。櫻井泰典(98法)と申します。
日本人会や職場で、定期的に日本とシンガポールの関係の歴史を学ぶ会を開催しております。
そんな話を木村会長や若手会員としていたところ、淡星会員向けにもそのような場を設けてはどうか、という話になり、
下記の通り、講演会を企画いたしました。

講師は、シンガポール在住50年で、元日本人会事務局長の杉野一夫様にお願いしております。1942年から1945年の3年半に至る日本軍による占領時代の後、日本とシンガポールの両国はどのようにして関係改善を進めて行ったのか、などについて、日本人会事務局に32年間勤務され、「シンガポール日本人社会百年史」の戦後の部の執筆を行われた経験と研究に基づくお話を伺います。

開催後は講師を囲んでの懇親会も行いますので、ご興味ありましたら、是非ご参加ください。オンライン配信も行います。

ご参加いただける場合は、実地参加、オンライン参加の別と、懇親会の参加有無を記載の上、櫻井(sakurai@clair.org.sg)までご連絡いただければ幸いです。(現地での参加は、会場の都合上30名弱で締め切りとさせていただきます。)
多くの方のご参加をお待ちしております。
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テーマ:負の遺産-シンガポールの占領時代
戦後の日本とシンガポールの関係を考えるとき、1942年から1945年の3年半に至る日本軍による占領時代が大きな影を落としています。戦後間も無く当国に赴任した先人たちは日本人への怨念と反感の渦巻く状況下で暮らしていました。戦後の両国関係はゼロからのスタートではなく、マイナスから始まりました。両国はどのように関係改善を進めてきたのか、皆さんと考察したいと思います

講師 杉野 一夫 様 (元シンガポール日本人会事務局長、現日本人会歴史友の会リーダー)
日時: 2023年10月4日(水) (シンガポール時間)
18時    開場
18時30分 開始 1時間程度を予定
その後、会場近くで懇親会を開催いたします。
対象:淡星会会員の方
場所:(一財)自治体国際化協会シンガポール事務所 会議室 (1 Raffles Place, #30-03 One Raffles Place)
入館方法及びオンライン配信URLは、お申込みいただいた方に、開催数日前に送付させて頂きます。
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櫻井 泰典 拝

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